PROJECT MEMBER
T.Hashimoto東京営業部 営業2課
H.Kawamata東京営業部 営業1課
2026年は、2名の若手社員が立候補
日本熱源システムは、ヨーロッパやアメリカをはじめとする海外パートナー企業と協業し、世界でも最先端の技術を取り入れた製品の開発・製造に取り組んでいる。そして、2025年には「JEXSYS」というブランドを立ち上げ、さらなるグローバル展開も見据えている。
海外のパートナー企業や顧客と円滑にコミュニケーションをとれる社員の育成を目指し、当社では近年、希望者を中心とした語学研修を制度化している。2026年は、営業部の橋本と川又の2名が参加した。
入社4年目の橋本は、「語学研修から帰ってきた先輩方が口を揃えて『楽しく充実した時間を過ごせた』『もう一回行きたい』と話してくれる。自分は英語がほぼ喋れないけど『今のうちに行かないと』と強く感じ、思い切って手を上げました」と語る。「研修期間は3週間で、語学学校の授業費用や教材費、ホームステイ先での朝晩の食事代や契約料、日本とアメリカ間の航空券や交通費など、そのほとんどを会社が負担してくれます。とても魅力的なこの制度を活かし、生の英語を習得したいと考えました」と話してくれた。
入社2年目の川又は、「就職活動時に当社の採用サイトで語学研修制度があることを知り、入社できたらぜひとも挑戦したいと考えていました」と言う。「語学研修を取り入れている企業は他にもありますが、大手では競争率も高いと聞きます。当社では、入社1年目から大型案件や責任のある仕事を任せてもらえるし、若手にも語学研修のチャンスを与えてくれる。何でも挑戦させてくれる社風は当社の魅力だと思います」と笑顔を見せた。
語学学校とホームステイで
楽しみながら英語に漬かる
語学研修の舞台となるのが、カリフォルニア州のアーバイン。英語学校「AOIカレッジ」で実施され、ホームステイと組み合わせた3週間のプログラム制度となっている。研修前に現状の英語力をチェックするWebテストを実施し、初級から上級まで6レベルのクラス分けが行われるため、各自の修得レベルに適したレッスンを受けることができる。平日9時から16時までカレッジに通い、午前中は各クラス別に約50分×4コマ、午後は共通1クラスで約50分×2コマを受講する。
カレッジの様子を聞くと、川又は「私たちは3週間通いましたが、週単位で生徒が入れ替わり、多くの人と交流が持てました」と思い出深そうに話す。テキストブックは英語のみの記載、クラス内では母国語が禁止され、会話や発言はすべて英語。少人数のクラスのため、ひとりひとりが発言する機会が多く、短期間でみっちりと英語力を鍛えられる。
「中国や韓国、ウクライナ、コロンビアなど生徒の国籍は多岐にわたり、日本の留学生以外は現地で暮らす人がほとんど。学生、主婦層と年代も幅広かった」と川又。多国籍・多世代の生徒と一緒に英語を学ぶ。日本ではなかなかできない貴重な体験だ。
「まさか社会人になってからホームステイできるなんて思ってもいなかった」と橋本は嬉しそうに笑みを見せた。「アメリカのホストファミリーと生活を共にすることで、習慣や文化の違いも体験できました。アーバインという土地は、とても天気が良く過ごしやすい。治安も良いので自由に出歩くこともできました。週末はロサンゼルス観光ツアーを組んでいただいて、ディズニーランドやショッピングモールでの買物も楽しめ、本当に刺激的な時間を過ごすことができました」。
カレッジやホームステイ先で“生きた”英語を学びながら、海外の暮らしや文化にも直接触れる。3週間の語学研修を通じて、得たものは計り知れない。
英語への苦手意識を克服、
コミュニケーション能力が向上
帰国後の成果を聞くと、橋本は「耳が慣れてきたと感じます。日本に帰ってきてから洋画を見て、研修前よりもはるかに英語が聞き取れるようになっていました」と答えてくれた。続けて、「コミュニケーションを図るうえで、拙くても正しく伝わればいい。そんな感覚で、英語を喋る勇気がつきました。ドイツの駐在員が来日した時や、海外パートナーとミーティングする時も、自信をもって話したい」と言葉に力を込めた。
川又も「以前は『間違えてはいけない』『上手に話そう』という思いが強く、英語を話すが苦手でした。でも語学研修で簡単な表現でも十分伝わることを実感し、英語を話すことに抵抗がなくなりました」と語り、確かな手応えを感じている。「東京ビッグサイトで開催された展示会『HVAC&R JAPAN』では、海外からもたくさんのお客様が来場され、当社の製品に注目してくださりました。英語の重要性を身にしみて感じ、もっとスキルアップしなければと考えています」。
2名の社員は語学研修で身につけたコミュニケーションスキルとマインドで、当社のビジネスをボーダレスに広げていく。
日本熱源システムは、これからも語学研修プログラムを通じてグローバルな人材を育成し、海外パートナー企業との連携強化、国内外の市場シェア拡大を目指してまいります。